
2008年10月08日
キャズム/ジェフリー・ムーア
勝間式「利益の方程式」で紹介されてた『キャズム』を読んでみました。
全体的には、ハイテク企業の役員にお薦めな感じの本でしたが、商品企画を担当している私にも役に立つ観点が多かったです。
特にエレベーターテストにパスするための雛形は新製品コンセプトを考えるときにも使えます。
・これは、
・「①」で問題を抱えている
・「②」向けの、
・「③」の製品であり、
・「④」することができる。
・そして、「⑤」とは違って、
・この製品には、「⑥」が備わっている。
簡潔にターゲット・カスタマーの頭の中にこちらの製品の観念をしっかりと植えつけ、イメージしやすくすることが大切である。
キャズムとはアーリー・アドプター(オピニオン・リーダー)とアーリー・マジョリティーの間にある大きな溝です。
こちらのイノベーター理論(1) | マーケティング・コンセプト | ミツエーリンクスの図がテクノロジー・ライフサイクル(イノベーター理論)は分かりやすいと思います。
投稿者 avpcu : 20:29 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年10月02日
ルポ 貧困大国アメリカ/堤 未果
世界一の経済大国、消費大国アメリカの歪んだ社会が鮮明に描かれています『ルポ貧困大国アメリカ』。
かなりインパクトがあります。
サブプライムローンが低所得者向けであることは認識していましたが、自己破産歴のあるクレジットカードを持つことが出来ないような移民まで捕りこんでいたとは驚きでした。
「教育」「いのち」「暮らし」という政府が最低限保証すべきことまで民営化したアメリカ、そんな悪いところまで日本は決してまねてはいけないと感じました。
食うことも出来ず、医療保険も無く、最後の手段は軍人になるしかなく、イラクに派遣された貧困者が多いことを知って、愕然とさせられました。
国民皆保険制度のある日本はその点安心して暮らせます。
この本に書いてありますが、アメリカの医療費はほんま高いです(駐在のとき歯の治療費にびっくりした、、)。
アメリカの貧困人口および貧困率の推移は、以下URL『Income, Poverty, and
Health Insurance Coverage in the United States: 2006』の19/78ページにあります。
http://www.census.gov/prod/2007pubs/p60-233.pdf
平均収入などいろんな数字が分かるので、仕事にも役立ちそうです。
ちなみにこの本は、2008年上半期Booksランキング(新書)の第4位です。
投稿者 avpcu : 20:10 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年09月30日
勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!/勝間 和代
粉もの好きなので、タイトルに惹かれてしまいました『勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─』。
勝間和代さんの本は、これで5冊目ですが、知識を上手くシフトして違う題材でまとめるのが上手い人だと関心させられます。
今まで読んだ本と重なる部分もあるのですが、それが再確認になって逆に良い感じです。
勝間式「万能利益の方程式」は
利益=(顧客当たり単価-顧客当たり獲得コスト-顧客当たり原価)x顧客数
と
顧客単価、顧客獲得コスト、顧客原価と顧客数の4つの要素に分解しているのがミソです。
もっとも個人的に参考になったのは「S字カーブ」の法則のオピニオンリーダーとアーリーマジョリティの間に「キャズム(溝)」があるということ。
キャズムは早急に読んでみます。
他に紹介されている読みたい本として、
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投稿者 avpcu : 22:20 | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年09月27日
『シンデレラマン』男のあるべき姿
『シンデレラマン』、男はこうあるべき、と感動しました。
家族のためになりふりかまわない姿、悲しみをぐっとこらえる姿と強い男のあるべき姿をみせられました。
もっと強くならねば、と思わされる映画です。
実在のボクサー、ジム・ブラドックの栄光と挫折、世界恐慌での貧困生活から軌跡のカムバック、チャンピオンになってしまうというシンデレラストーリーです。
へばっているオヤジに超お薦めです!
G+英語館 ビデオポッドキャスト : YOMIURI ONLINE(読売新聞): 2008年6月でも紹介されています<シンデレラマン(原題:Cinderella Man)をクリックするとビデオが再生されます>。
投稿者 avpcu : 12:51 | コメント (0) | トラックバック (0)
放課後/東野 圭吾
28冊目にしてやっと東野 圭吾さんのデビュー作『放課後』を読んだ。
1985年に第31回江戸川乱歩賞を受賞し、脱サラ、専業作家になられた記念すべき作品です。
女子高を舞台に、ちょっとむっつりとした描写が書かれた頃の若さを感じます。
伏線があちこちに絡み合っているところはさすがです。
世代、性別など人によって価値観が違うので、ほんの些細な事で恨まれる事もあるというのは、気をつけなければと思いました。
特に妻の行動には気をつけましょう!
インパクトはそれほどありませんでしたが、東野圭吾さんのルーツを探るには良い本でした。
投稿者 avpcu : 10:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

