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2007年06月09日

ポーターを読む/西谷 洋介

五つの競争要因などで有名なマイケル・E・ポーターですが競争の戦略を読むのは気合がありますし、入門書としてポーターを読むを読んでみました。

五つの競争要因は、新規参入の脅威、既存事業者間の敵対関係の強さ、代替製品からの圧力、買い手の交渉力、売り手の交渉力です。

ポーターを読むそれら競争要因を踏まえて競争優位の源泉は戦略ポジションであると論じているのは納得です。ポーターは、低コストポジションと差別化ポジションが企業の戦略の基本的な二つの方向だと指摘しています。日本企業が戦後からずっと伸びてきたのはまさにこれです。
で、この戦略だけでは厳しくなってきており、戦略ポジションを明確にするためにトレードオフが必要となります。なんでもかんでも商品に詰め込むと今ではややこしくなるだけでどこを訴求したいかをはっきりとさせるためにトレードオフは必要となります。
ここから先は、ブルー・オーシャン戦略を読むともっとすっきりすると思います。

競争とはなんぞや!というのをさっと理解するには良い本だと思います。


投稿者 avpcu : 2007年06月09日 22:37

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