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2008年07月20日

すべては音楽から生まれる/茂木 健一郎

すべては音楽から生まれる (PHP新書 497)脳を活かす勉強法に音楽のことに触れられていたので、面白いだろうと期待して読んでみました『すべては音楽から生まれる』。

シューベルトの「未完成」が訊きたくなりました。

音楽とクオリアは「言葉や理論では語り得ない」「数量化できない」というところが通じているとのこと。

「聴く」という能動的な行為が、クオリアをさらに鮮明なものにし、「今、ここ」という現実から開放し、大きな感動をもたらしてくれる。
音の密度や形式の美といったクラシック音楽の構造が、自分の思考回路と相性がよく、脳内をエネルギッシュに働かしてくれる。
との事。

他にも、それぞれの作曲家の人生が、そのまま楽曲になって表現されているということで、シューベルトは無理に背伸びをしない等身大の曲とのことです。
父親に勘当され、貧しく自分の書いた曲の演奏会に入るお金も無く31歳で亡くなるなんてクラシックの美しさからは想像できません、、
魔王はゲーテの詩を読んで、興奮して一気に書いたといわれているそうです。
子供の頃に得た、あの歌詞と旋律のインパクトはいまだに忘れていません。

この本を読むとクラシックに聴きたくなること間違いなしです。

最後に茂木さんおすすめのCD/DVDをメモ。


投稿者 avpcu : 2008年07月20日 21:19

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