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2008年12月25日
僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実/草薙 厚子
2006年6月に起きた「奈良エリート少年自宅放火事件」の供述調書を元になぜそのような惨事が起こったのかが綴られてます、『僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実』。
父親の常識をこえた勉強の強制と暴力、歪んだ生活が少年を広汎性発達障害にし、字義通り性で「今度ウソをついたら殺す」と言う父親の言葉を鵜呑みにし、殺さなければ殺されるという恐怖観念から放火にいたったということです。
少年の人権侵害ということで、増版の販売中止、一部図書館では閲覧の中止にもなったようですが(私の使用している図書館では閲覧可能です)、少年だけでなく、ここまで書かれた父親の人生は非常に厳しいものになると思います。
放火で亡くなり、ワイドショーででっちあげられた継母のために出版したということですが、自業自得とはいえ、これからも生きていかなければならない父親が辛いと思います。
無くなった方が良い本だと思いました。
投稿者 avpcu : 2008年12月25日 22:07
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